| 島の文化を知りましょう!- イタリアであってイタリアでないサルデーニャ島の独特の文化をご紹介します。このページではイントロダクションですので、更に詳しい情報は先のページあるいはメニューから各項目へジャンプしてご覧ください。
【歴史について】
その土地の文化を理解する上で、歴史を知ることは重要な鍵になると思います。ヨーロッパ大陸の中でも最も古い部類に入る島ですからその歴史は非常に長いです。また島独特の遺跡であるヌラーゲに関しては、今だに研究が続けられており興味深いものがあります。歴史の主な流れは、先史時代→ヌラーゲ時代→フェニキア時代→カルタゴ時代→古代ローマ時代→ヴァンダル・ヴィザンチン時代→ジュディカート時代→スペイン植民地時代→オーストリア・サヴォイア家時代→近・現代です。

【民俗衣装】
サルデーニャ島には377つのコムーネ(日本でいう都道府県の下のカテゴリーである市区のようなもの)があり、そのそれぞれのコムーネが独自の衣装を有しています。1950年代までこの島ではこれらの衣装を日常に用いていたのだそうです。最近では、カラフルなこれらの民俗衣装を見かけるのは、お祭りなどの催し物があるとき程度です。全身真っ黒な衣装をまとったおばあさんは、島の内陸部やカリアリでも時々今も見かけることがあります。

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【お祭り】
サルデーニャ島では毎年各地で祝祭が行われており、その祭りの多くは主に宗教と関係しています。知名度の高いお祭りは、カリアリの聖エフィジオ祭(S.Efisio)、オリスターノのサルティーリャ(Sartiglia)、マモイアダのカーニバルなどです。このような宗教的なお祭りもサルデーニャ独自のものも多く全世界から多くの関心を集めています。宗教関係のお祭り以外にも、さくらんぼ祭り、オレンジ祭り、カラスミ祭り、ワイン祭り、など等数えきれないほどの催し物が毎年開催されます。
【音楽】
この島には「ビンボォ〜!ボン!」という響きのカント・ア・テノーレス(canto a tenores)と呼ばれる伝統的な男性合唱があります。また、ラウネッダスと呼ばれる3つの組笛による演奏やこれらの演奏をバックに皆で踊るフォークダンス・・・サルデーニャ島では音楽は欠かせない文化の一つです。また、最近では若者のグループ歌手がサルド語でCDを売り出したりもしています。

【サルド語】
この土地独特の「言語」があります。イタリア語の方言と呼ぶにはあまりにもイタリア語に似ていません。どちらかと言えば、スペインのカタランに似ています。日常的にイタリア語もサルド語もどちらも普通に使用されていますが、カリアリのような大きな町ではサルド語を話せる人は減ってきています。
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